
近所にも、こんな素敵な桜が咲くお寺があったのだなぁ・・、
と、ふと境内に入った。

『桜』というと色々思い出す、とは、
皆さんおありだあろうとは思います。
去年、芝居で行った鹿児島の知覧。
特攻隊の資料館の入り口桜並木、
10月の季節外れ、狂い咲きの桜の花が数輪。
『桜の森の満開の下』という僕の大好きな芝居では、
上演約90分の殆ど全ての間、大量の桜吹雪が降り続け、
最後には舞台一面に桜が数センチ近く積もる。
桜振り過ぎで「役者が見えん!」くらい。
実家には、数年前死んだ「サクラ」という女の子の猫がいた。
僕が小学生くらいの頃、
寺の境内の桜の木の下に捨てられていたので『サクラ』
高校生の時、
アメリカのシアトルに一ヶ月間、ホームステイに行った。
とある、週末。
友人がホームステイしている家に遊びに行った。
英語が極めて不得意だった友人。
その友人よりは、多少一生懸命「英語」を勉強していた僕は、
やたらに、そこの家族に歓迎された。
友人が、
「なんか、『SHINGO!』『SHINGO!』って大騒ぎやんけ!?何かむかつくわ」
「WHAT DID HE SAY?」
僕、英訳。
ママさんと僕だけ爆笑。
友人、ムッツリ。
そんな・・・非常に、僕としては、
意地悪な自尊心をくすぐられる『GOOD DAY』だった。
しかし車で自宅?へ送ってもらっている。
帰り道、ペットの話になり、
「僕の家には猫がいますよ。
ハァー・ネーム・イズ・『サクラ』、
ミーンズ・・・えっと、チェリーツリー」
「・・・・?????・・ワット?」
「あ?オォ!?・アイ・セッド・『チェリーツリー』」
「・・・ユア・キャット?チェリーツリー?」
「イエス」
「・・・・」
「A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!
CAT? NAME?
CHERRY TREE??
A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA,
A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA,
A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAH
CHERRY・・A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!
SORRY! I CAN'T DRIVE!
A-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAAAAA・・・」
その後、ママさんは5分近く笑い続けました。
そうなのかもしれないけどさ!
こっちは日本人なんだからさ!
文化や言語が違うんだからさ!
そこまで笑わなくてもさ。
それとも「CHERRY TREE」が間違いなのか?
誰か教えて!
そんな『サクラ』な思い出であります。





